“抱けるアイドル達” 接客に自信があるので配信で私の人となりを知ってほしい
ライバー事務所運営や舞台出演もする有名ソープ伝説の人気嬢 桐島ねね
ド底辺グラドル兼ライターの吉沢さりぃさんがインタビュー!
吉原ラブボートでレジェンドクラスとして、予約解放日に完売する人気嬢である桐島ねねさん。
その傍ら某ライブ配信では、大人気ライバーとして活躍し、さらに自身が代表を務めるライバー事務所の代表もつとめているんだとか。
抱けるアイドルであり、抱ける社長というとんでもないスペックのねねさん。
今回はそんな彼女の魅力にせまります!
その傍ら某ライブ配信では、大人気ライバーとして活躍し、さらに自身が代表を務めるライバー事務所の代表もつとめているんだとか。
抱けるアイドルであり、抱ける社長というとんでもないスペックのねねさん。
今回はそんな彼女の魅力にせまります!
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桐島ねねさん
https://x.com/krsm_nn_adult
入店1年で月間ランキング1位を獲得し有名ソープ店で不動の人気を確立。配信集客という新たな道を切り開いた現役嬢でありライバー。ライバー事務所運営など多方面で活躍中。 -
吉沢さりぃさん
ド底辺グラドル兼ライターのシングルマザー。著書に「グラビアアイドルのぶっちゃけ話」「最底辺グラドルの胸のうち」「現役グラドルがカラダを張って体験してきました」。週刊アサヒ芸能で自伝漫画「帰ってきたド底辺グラドルさりぃ」(原案)連載中。
初めまして桐島ねねです♡
実物、写真とあまり変わらずセクシーですね…!
いやいや、とんでもない(笑)。実は今回取材を受けていいのか迷っていたんですよ。
なんでですか?
私は元々ライバーでもなく、芸能活動もしていなかったんです。
意外です…!
風俗の仕事が入り口で、PRやコミュニケーションの集約のために配信を始めたのがキッカケで、それから配信や芸能活動も風俗業と並行して活動しているっていう感じです。
そうなんですね!いや、全然アリです!というか、ソープでレジェンド嬢のねねさんが、何故配信や芸能活動も始めたんですか? ただでさえ忙しいだろうに。
ラブボートは出戻りなんですが、最初に入店していた時はSNSも写メ日記もなかったけど、常に完売していたんです。
すご!!!!!
で、2年間会社員として働いていたんですが、もうすごい忙しくて…。朝の9時から夜中の3時まで帰れなくて…
なんですか!そのブラック企業は!!
朝出社して、会議や打ち合わせ、営業に行って、会社のイベントもやって、残業してプレゼン資料作るみたいな…
それはやばすぎますね。
ある時、私の人生このままでいいのか?って急に考えたんです。
そりゃそうだ!
それで『エイッ!』って会社を辞めました(笑)
思い切りがいいですね!
後先考えず、超ノープランで(笑)。就職している間もラブボートの従業員と連絡は取っていたので、お金も稼がなきゃだし『1日2日だけ出勤させて』ってお願いしました。
なるほど!どうでしたか?久々のソープは
こんなにHって気持ちがいいんだ!ってびっくりしました♡ 会社員の間は、ただひたすら仕事ばかりしていて『寝たい』『ご飯が食べたい』くらいしか感情がなかった。性欲を忘れていました。
じゃあ完全に2年ぶりのH…?
はい、2年ぶりに爆発しちゃった♡
そこでソープに復帰することに?
そう!でも2年ぶりで業界自体が全然変わってました。突然みんなSNS頑張っているし、写メ日記もできてて。
写メ日記なかったんですね。ずっとあるのかと思ってました。しかし、すごい変化ですね。
復帰当初は昔と同じスタイルで働いていたんですが、ポツリポツリと空いている枠が出てきてしまったんです。
ねねさんにもそんな過去が!
そうなんです。集客に苦戦して何か始めないとまずいなって。
すぐに手を打つあたりがさすがだなぁ。そこで何故ライブ配信をするに至ったんですか?
静止画よりも動画が強いと言うことは分析していたんですが、エロ動画を載せるのは後々残ってしまうというリスクがあるので、辞めました。TikTokやインスタは友達もやっているから『バレたら嫌だなぁ』と(笑)。何かニッチなものはないか?と探して辿り着いたのがライブ配信でした。
おぉぉ!!
部屋での接客にはすごく自信があったので、指名してもらえたら絶対リピートできる自信があったんですけど、まず『ねねちゃんが気になるけど、実際はどんな子なんだろう?』っていう層に私の人となりを知ってもらわないと新規指名を増やすのは難しいだろうなぁと思って。
今は可愛い方も多いから、お客さんは選び放題である一方、いい子が多すぎて決めるのが大変そうな感じもありますね。
そうなんです!何より、お客さまは失敗したくはないじゃないですか。
いやぁ、たっかいですもんね。自分が男性だったら、失敗したら結構引きずるかも(苦笑)。お金持ちならいいのかもしれませんが…
お金持ちの方だったら、時間が勿体無いと強く思うんじゃないかな。
タイムイズマネーー!!
高いからこそ私を指名するか悩んでいる層の不安を取り除いてあげて、安心して店に来てもらいたいなって。それをみてもらう場所をライブ配信にしたんです♡
賢い選択ですよねぇ
SNSで動画を載せるよりも、実際に喋ってるところが見えることでどんな子かな?っていうのはリアルにわかりますし。
実際に集客には繋がりましたか?
そうですね!リスナーさんの5%くらいはきてくれています。
すっご!!
そんなキッカケだったんですが、有難いことに配信もたくさんの方に応援していただけて。集客目的で始めたんですが、応援してくれる人たちのために力をどんどん入れるようになっていきました。
めちゃくちゃいい相乗効果ですね!!!!!!
集客のために始めたというライブ配信でメキメキと頭角をあらわし、今やトップライバーでもあるねねさんですが、意外なことに全てが順風満帆ではなかったと?
はい。前にライブ配信のイベントに出て、すごく応援していただいて優勝できたんです♡ でも、ソープ嬢であることが、ネックとなってしまい優勝特典をもらえませんでした…
えぇ!!!!
メディア出演ができるというものだったんですが、やっぱりソープ嬢だと難しかったというか。私も隠していないけど、わざわざ自分から言ってもなくて…
悔しいですね…
悔しいのはもちろんですが、申し訳ないという気持ちが勝りましたね。応援してくれたファンの人たちには課金した分が返金されたんですが、配信会社にもマイナスを与えてしまったし、悲しい終わり方でした。
ねねさんが愛される理由がよくわかりました。私なら責任転嫁して逆ギレします(真顔)。だって勝った訳なんだから当然の権利でしょ?って
(笑)。でも、ソープという仕事がこういうデメリットもあるのはわかった上で、自分で選んだ仕事だから、全部自分の責任なので。それでソープで使う源氏名と、芸能活動で使う名前を完全に分けました。もう誰にも迷惑をかけたくないから。
なるほどなぁ。ただ結構辛い経験だと思うんですが、そこでライブ配信を辞めずに風俗嬢と兼業する原動力は何かあるんですか?
有難いことに、想像以上にライブ配信でも応援していただけて、リスナーのみんなと繋がっていられる、認めてもらえるということにすごく価値を感じました。それで『他の風俗嬢の子にも教えたい』といったらおこがましいかもしれませんが、こういう仕事のスタイルもあるということを教えたいという気持ちが強くなりました。
事務所を始めたのもそういった経緯ですか?
ハイ!元々は、個人事業主としてやっていたんですが、税理士さんに相談したら『会社にした方がいいよ』とアドバイスをもらったということもあったんですが。風俗嬢って孤独なんです。いくら好きな仕事で誇りを持っていても、やっぱり胸を張って人に『風俗嬢です』と言えない場面も多い。性のお仕事ですから…
ねねさんレベルでもそんなふうに思うんですね。意外です。
はい。だから同じ気持ちの同業者の子を集めて、今現在の風俗の仕事の集客にも活かせてセカンドキャリアも見据えていけるように、インフルエンサー事務所を作りました。
立派すぎます(涙)。主にライブ配信のマネージメントをしているんですか?
そうですね。配信のノウハウは対面やzoomで、その子に合わせてマネージメントしています。他にもAGAクリニックのCMやイベントのキャスティングなんかもしています。他にも、事務所のイベントも定期的に行って、リスナーさんと女の子が交流できる場を作ったり。
手広いですね!
社員も10人ほどいるので、私が出勤や配信で忙しい時もサポートしてもらう体制はバッチリです♡
本物の実業家だぁ!!
いえいえ。ただただ同じ風俗業の子の不安を少しでも軽減してあげたいっていう気持ちだけで頑張っています。
ねねさんの今後の野望とかやりたいことってありますか?
できれば今すぐにでも裏方にまわりたいところですが…(笑)
嘘でしょ?!
いや、ずっと裏方にまわりたいなって気持ちは大きいですよ。ただ、今は有難いことに、ライブ配信もソープも私を推してくれる方がいるので。
そうですよね!今、裏方に専念するのは勿体無さすぎますよ!
ただ会社としては、明日私が死んでも社員が仕事を回せる仕組みになっていないとダメだと思うので。今はその下地作りですね。
本当にしっかりしてらっしゃる‥!
私が裏方にまわるまでに【第二のきりねね】を作りたいなって思っています!
第二のきりねねがいたら、もう会社は安泰ですね!!
はい♡まだまだ私も第一線で頑張っていくのと同時に、同じ風俗嬢の子のサポートをしつつ会社を大きくしていきたいです!
今後も楽しみですね!
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撮りおろしグラビア
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取材者 吉沢さりぃ
ド底辺グラドル兼ライターのシングルマザー。著書に「グラビアアイドルのぶっちゃけ話」「最底辺グラドルの胸のうち」「現役グラドルがカラダを張って体験してきました」。週刊アサヒ芸能で自伝漫画「帰ってきたド底辺グラドルさりぃ」(原案)連載中。