体験談#14 お気に入りランカー嬢が移籍したのを追って
お気に入りの風俗嬢を追いかけ、高級デリヘルで再会したユーザーの体験談です。
高級デリヘル.JP編集部から
風俗や水商売の世界では嬢の移籍はつきもの。その嬢の美しさと、目の前から消えた時の儚さは花火にも例えられますよね。美しさと快楽に刹那的に触れることは風俗の楽しみの真骨頂とも言えるものですが、やはり叶うのであれば気に入った嬢はいつまでも同じ店に居てほしいというのが男性の本音ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは幸運にも、移籍により二度と会えないと思っていた嬢と再会を果たした男性の体験談です。嬢が移籍した先は、なんと高級デリヘルの世界でした。願いが叶った幸運な男性による体験談、それではどうぞ。
【Handle Name】Aさん
皆さん初めまして。しがないバツイチの男です。 私にはとあるお気に入りの風俗嬢がいました。そのお店ではトップクラスのランキング上位の女の子。だいたい月イチくらいのペースで指名していました。もちろん最初はただ単にルックスを気に入っていたのですが、3度目くらいのプレイから、発射後のイチャイチャタイムで妙に家庭的なところを見せてくるようになり気が付けばハマっていました。一緒にいると落ち着くんですよね。バツイチの寂しさを紛らわせてくれる良い子でした。
ところがちょっと忙しくて2ヶ月ほどご無沙汰していたら彼女辞めちゃってたんですよね。気に入っていても恋はしないと誓っていたのでダメージは少な目でしたがショックでした。恥ずかしながら後日ちゃっかり他の嬢とプレイしましたが、余計に喪失感を募らせるだけでした。以降は風俗から離れ始めていましたね。
とある日曜、昼から酒をかっくらいながら、どこかにあの子が居ないかなと風俗店のサイトを酔った勢いで探し始めたんですよ。実は数度目のお探しです。器量の良い子で性格も良いから高級ソープなんかに居ないかなーとか前にも探してて、もし代わりになれる子が見つかればそれでもいいやと諦め半分で。
そうしたら、とある高級デリヘル店で非常に似た嬢を見つけてしまいまして。
そうか、高級デリヘルというジャンルがあったかと自分の浅識に呆れながらも、その夜指名可能かすぐに電話したことは言うまでもありません。
【高級デリヘルを選んだ理由(1):再会したい嬢がいた】
幸運は続くもので、無事に当日予約は取れました。
とはいえ不安のほうが大きかったですね。相手とはそれなりに仲良く過ごしていたつもりですが、本当は私と会いたくなかったらどうしようと。いやそれ以前に、他人の空似だったら私の心はどうなってしまうのだろうかと。
正直電話した時点で、もうあの嬢と再会できるかもと勝手に妄想していたんです。
この時点では空似である可能性の方が高いです。バカですよねえ。 ちょっと酒も抜けて正気に戻った夜、少し奮発したホテルで半ば怯えながら嬢を待ちました。嬢の到着を告げるベルが鳴り、ドアを開けるとそこには待ちに待った女性がいました。9ヶ月ぶりの再会でした。
【高級デリヘルを選んだ理由(2):可能性に賭けてました】
別人だったら、それはそれでいいやと腹を括って対面した彼女はやはり本人でした。
嬉しいもののもう1つのハードルがあります。それは私をストーカーのように思っては居ないかと。プレイしにくかったらどうしようかと。
「そんな筈ないですよ!」と抱きしめてくれた彼女。思わずキスしながら至近距離で見つめ合うと彼女は続けてこう言いました。
「前のままでしょ?もしかしたらと思って去年のメイクに戻してここに来たんです」 私は腰から崩れ、彼女のお腹に顔を埋めて感極まって泣いてしまいましたよ。 この子に出会えてよかった。また出会えてよかった。ただそれだけでした。
聞けば私の予約名を見てピンと来ていたらしいです。
本当は前の店を辞める時にちゃんと挨拶したかったけど、会えなかったので心残りだったこと。また会えるといいなと思ってくれていたこと。ここに来る前にスタッフさんから様子のおかしい予約電話を受けたけど知っている人ではないかとチェックが有り、予約名を聞いてもしかしたらと慌てて昔のメイクに戻したことなど。こういう優しい子なんです。
実は話し込んでしまって残り時間が少なくなってしまってプレイは軽めに。
風俗でプレイ時間が少なくなるまで話しして嬉しく思うなんて驚きですよ。 こちらの弱点も相手の弱点も知り尽くしているので超高速でお互いそれぞれ達するという二度と出来なさそうな離れ業で、ちゃっかり下の方も満足させてもらっちゃいました。本当に懐かしさを感じるプレイでした。
また彼女とお別れする日はいつか来るでしょう。でもその時に寂しく悲しくならないように、会える内に出来るだけ多く会っておこうと思います。そしてお別れの時が来たら今度はきちんと受け入れようと思います。神様がくれたに違いない延長タイム、その時が来るまで大切に味わおうと思っています。